小泉進次郎さんが取得したという事でかなり話題になっていますね
育児休暇の根本的な是非については私もなんとも書けませんが、現在育児休暇制度がある、子育てした経験者全てが育児については大変だとこれだけ訴えられている中、
どうすればみんなが少しでも楽に過ごせるかが確立されていない時代でもあるので、
今回小泉氏が 取得してよかった
と発言した事は 社会的影響のある人だけに、
この凝り固まった日本に一石を投じることが出来たのではないかなと、個人的には感じました。
なお、いつもはいがみ合っている父親vs母親がけんかをやめて、
取りたくてもとれないのが一般会社だぞ!
お父さんは頑張ってるんですよ、それくらい取らなくてもやってくれてます
それぐらいやっただけでドヤらないで下さい
進次郎は今お仕事はそれだけですかお給料もらっていい身分ですね
なんて男性のみならず女性からまでバッシングを受けているとあっては、彼も立つ瀬がないのではないでしょうかね…
二度言いますが現状のお手本らしいパターンが確立されてない中での育児休暇という是非については私ではなんとも答えかねますという前置きをした上で
これだけ社会的影響力のある人が
この凝り固まった社会に対して
休んでよかったよ
大臣自ら休みを取ることには、純粋に意味があったのではないかな と私は思います。
私自身子供はいませんし、会社では育児休暇の影響を受ける側です。自民党については不支持だし、イケメンに興味もないので小泉進次郎指示でもないし、昨今の中身のよくわからない淡白な言葉も好きではありませんが、
何を発言しても叩いていいのかというとそれは違うわけで。
彼はたしかに一般社会における企業の事はしらないし、日本が恐ろしく貧しくなっているという事も数字でしか知らないのでしょう
けれども、たとえパフォーマンスであったとしても何かこうして一石を投じるというか、古い人たちが何かを考え直すきっかけを鮮烈に与えることができるのも、世に示すことができるのも
彼ら政治家なんじゃないだろうか。
そこから、議論はうまれるんじゃないかな
議論の必要性も。
彼が私たちの世界の仕事や現状を経験として知らないように、
私たちだって彼らの置かれている有名な立場やおかれた責任を知らない。
こっそりスマートにやるとかそんな一般人がしそうな事を彼がやったら、そもそもそれが当たり前になってしまうでしょう。つらいんじゃないの?育児してる人たち。
悪いけど、苦労話聞かされて、スマート!頑張ってるんだな、えらいな。とかは私は思ったことないよ?
大変そうだな、理解してあげたいな、でもちからにもなれないな…そんな感じです。
彼の育児に対する姿勢にスマートさかっこよさなんてどうでもいいのです。
大臣自ら
育児休暇取ってよかった 育児大変だった
やってみたけど大仕事だったよ
そう言うのは、大切なことだよきっと。
これから何年もかけて少しずつ世論がかわって、
いつかこれについてちゃんとした議論がなされて法整備されていくきっかけとなるといいですね。