みかずきのいえ

 
 · 

英雄伝説3 白き魔女 第6-7章

おはようございます、みかずきです。
いや〜かなり濃くなってきましたね!白き魔女よもやここまでロマン押しだとはびっくりです。
はじめた時はこんなアツイゲームとは思わなかったなぁ。

まず6章からフィールドの音楽が豪華になって、戦闘の曲にもアレンジが。これまでとベースの部分はおなじだけれど重厚なアレンジが効く感じでして、馴染みのある曲が勇ましくなる感じ。
ああ、ジュリオとクリスもいよいよたくましく成長したんだなぁとしみじみさせられるというか。

道中はすったもんだありますが、王妃を人質にとられたときに
その場に居合わせた腐れ縁の盗賊2名と(名前忘れた)、目配せした上でわざと敵をハメたのは痛快でしたね。
石が敵の親分直撃したのは、声を出して笑いました。
あそこで親分が昇天してしまうのも、時折見せる白き魔女の世界観ですよね( *`艸´)


ハックじいさんとの再会や、そこでの情報交換・脱獄←ぜんぜん橋の向こうに穴掘れてないじゃん!…も含めて、本当にハックじいさんには笑わせられました。
こんなに笑わせてくれるのに、どことなく心強いっていうのはファルコムのうまさだよね。

たびたび離れるけど、彼こそあまり心配ないって言うかw
大陸一番かというようなあの格闘家をしれっとつれていくのはつらいのですが汗
格闘家といえば、あの格闘家との脱獄劇もそうとう楽しかったですねぇ。

格闘の達人に認めてもらえるほど、ジュリオはもう一般人よりうんと強いということです。
これまで魔獣が相手だったし子供だったしでいまいちジュリオの強さってよくわからない感じでしたが、あの闘技場で彼の強さが測れたのは大きかったなぁと。
名前がでてこないけど、あの格闘家の白刃取りであーだこーだ作戦を練るところが楽しかったですね。
お前やりすぎだとか、痛いとか、手を抜きすぎて白々しいだの

なんだ、このふたりめっちゃくちゃ意気投合で仲良いじゃない✿.

…と妙に楽しくなるシーンです。
ドタバタ劇だしヒヤヒヤもさせられるんだけど、
ふたりがあまりにも息ぴったりなものだから、このまま見続けていたいという欲求にかられましたね。

そしてドルフェスの塔で彼を救出してからは、すべてのBGMが変わります。
これまでの勇ましいbgmから、すこし哀愁のこもった老騎士の決意のようなbgmに。戦闘でもこの曲はそのままシームレスに続く感じでSEだけが音の変化としてながれていく、まさにクライマックスのファルコムの演出ですね。

こういうときにセレクトされる曲は、ファルコムは必ず名曲を持ってくるので
ものすごく、ものすごくひきこまれましたよ!!!
この曲は後で調べておこう

今の時代でも引き込まれる為、当時の人たちにとっては何か世界観がかわるほどの衝撃を受けたことでしょう。


さて、この7章最後の衝撃的感想は
最終章とともに記載する方が適当と思えますので、ここに記すことは差し控えます。

あの7章最後の演出は、最終章への大きな『つなぎ』の役目をする一大イベントだったと思うので、たぶんここで感想を書く種類のものではないとおもいました。
 (多分、プレイしたことのある人は、言いたいことが伝わると思う)