こんばんは、みかずきですv
特になにというわけではありませんが、まずは明けましておめでとうございます。
やはりこのブログが私の居場所のような気がします。
昨年1年は本当にいろいろありました。
大河ドラマ渋沢栄一の影響をまんまと受けてしまいましたが、1年間本当に葛藤し考え、あがき今を見据え、変化し
様々な事を仕事に反映させてきました。結果を出し続けました。
手ごたえのあった1年だったと思います。
さきほど、新年あけて恒例の大好きな手帳を付けていました。人事異動を受け新部署で働くにあたって新上長から言われていた事など
メモをとっていたものを手帳に転記し配属後のイメージを膨らませています。
今現在わたしは強力なインプット期到来中ですので、このタイミングで異動をうけたのは不幸中の幸いだったと思います。
実は私の脳みそが今、新しい事を欲して止みません。もちろん理解できる範囲でですが、ここ10年で一番強い大波が来ています。
この勢いの時はいつも資格をとるのですが震災後景気が悪すぎたのとSNS、オンラインゲームにはまってしまったからか、
このレベルの大波は来たことがありませんでした。
どれほどの波かというと「この際人付き合いの仕方も覚えたい」と思っている事でしょうか。
↑私を知る人ならもうとんでもないレベルという事が伝わるかと(苦笑)
人と関わることは私にとって望ましい事はではないのですが、「勉強の一環」として人づきあいをしたいとも思っています。
ごはんなど誘われたら、その人がどういう会話をするのかどういう考え方をしているのか、ぜひとも知りたいと思ってる。
そういう意味では人付き合いがしたいというよりは、活きた情報がほしいという強烈なかつ凶悪な?(笑)インプット欲だと思います。
それを得られる上においしいものを食べられるのならなおよしではないかと。
ということで、本日は趣味の勉強というよりも仕事の勉強をしていました。
なにぶん、真の意味では人付き合いは苦手な方ですのでSNSでご挨拶などはしておりません(;´∀`)
誕生日を祝い合ったりすることも(よほど身内でなければ)不得手ですので、公開していませんしねv
新部署に対する自分の「今」の気持ちをつづった去年の日記を記載したいと思います。
記録までというのかな。(ブログなので日記に少し説明も足しています)
なぜかというと、そこまで悪い印象がなかったからです。
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2020年12月某日
〇〇部の人との初見打ち合わせ(初顔合わせ)
Sさん、K本部長、K部長
3人とも私が思っていたよりもずっと印象がよく私をかなり気にかけてくださっているというイメージを受けた
これまで入社してきて転勤が多かったが、どこへ転勤をしても
「私(みかずき)」の事を質問された事はなかったが、
みかずきが何者であるのか・みかずきがどういう経緯で今ここまできたのか
みかずきが普段どういう考えをもった人間なのか、細かくヒヤリングされた。
こんな風に中身を伴った事を人から質問されたことは、私自身これまで生きてきて一度もなかったかもしれず
それだけでも正直心に響くものがあった。
応えたいという気持ちが出てくるのも仕方がない。
総務のY本部長は昔馴染みで地方時代からよく知りあっている仲。
なのでずいぶんとこの人事の裏側で助けていただき(この会のセッティングもそうだ)
心から支えてくれようとしている事がよくわかる。
今後彼にも頼りたいと思っている。
前部署には、耐えられなくなったり何かあったら必ず連絡するようにと言ってもらえた。
それほどに世間的には過酷な部署である。
もらった言葉の数々は、命綱であり心のお守りになっている。
一か月何度も打ち合わせを重ねていくうちに感じた事は、新部署の面々からは「誠意」を強く感じる。
これに尽きる。
精進し、何とかこれに応えたく
社長(旧上司)の言葉を思い出す(合わなかったんだけど、やはり見抜いておられた)
私の仕事は「支える事・調整する事・バランスをとる事」
プレイヤーであってはならない事
そう。私はプレイヤーではないのです。
ついついプレイヤーになってしまう悪い癖があるのですが、私自身がプレイヤーに向いているわけではありません。
プレイヤーでもないから、プレイヤーの事に口を出せているだけの稚拙な行為なのです。
そういう見くびった考えがたまに顔を出すゆえ、旧上司である社長には私の奥底にあるそういう感情を見抜かれていたのでしょう。
私も素直になりませんでしたが、今ならわかる。
私は個人プレイヤーではなく組織に所属した人間であり、役割を持っているので今ならそれが分かるのです。
10年前に「わかるか?わっかんねぇだろうなー」と飲みの席で言われ悔しかったあのパワハラの意味が、10年たって今
ようやくその意味・本質にたどり着いたのですから。
皮肉なものです。
頭ではわかっていましたけれど、心の底から実感という意味では若いころにそれを体得する事は不可能です。
ある意味、職場の狗に成り下がったともいえるわけですけれどもね。
でも自分の理想通りに会社を動かせるたいそうな考えであれば、仕事なぞやめて起業すればよいのです。
その時に思い知るであろう、1か月と一般人は持ちません。なぜなら私が仕事で来ているのは、この会社の名前が後ろにあるからなのです。私がこの会社でなくなった時点で、人々は私に1円たりともお金をくれる事はないのです。
組織に居続けてつねに引っ張っているというモチベーションで駆け抜けて今の地位を得た人からは
何かをまた長い長い時間をかけて学ばせてもらえるのかもしれない。そう感じてやみません。
もちろん、簡単な仕事や誰にでもできる仕事には疎いのかもしれません、そこは多分私の方がうんと先輩です(苦笑)
でも、仕事本気でやってきた人たちはそういうのじゃないんですよ、多分。
それはね、先日のヒヤリングで目を見てれば感じました。
人を動かす仕事を、長年最前線でしてきた人たちなんだなって。
面構えが違うと。(進撃の表現)