みかずきのいえ

 
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海の檻歌 クリアしましたー!ネタバレなし

おはようございます、ダルトナみかずきです。
三連休明けとして1日だけ出社です。
まったくがんばれなくなってますね絶対(^◇^;)
出社の支度だけでダルダルトナカイ。

さて、英雄伝説シリーズガガーブ3部作、
最終作品である「海の檻歌」クリアしました。
これでガガーブトリロジーすべて制覇するに至ります。

今レオーネ海の檻歌主題歌を聴きながらこの記事を書いています。この主題歌はこの作品最後の、終盤のこの世界の様子を顕著にあらわしていますね。

三部作を完成させることで、歴史を深く感じられるのでプレイ中やプレイ直後よりも、プレイ翌日以降の方がじーんときます。


さて、あまりにも長い作品だったのと、おなじみ英雄伝説のバランスで終盤に情報過多レベルでくるので、細かい感想が書きにくいです。
起承転結があるとすれば、英雄伝説は総じて起承が8割をしめて突然2割を転結でぎゅうぎゅうに詰め込んでくるからバタバタしてるうちに終わりますね汗


ストーリーは6割満足です。
この作品の場合は、この作品の評価というよりも3部作評価に意識がいくので、単体としてのストーリー満足度は6割かな。
ただ、これをやることによって3部作がうまるので、それで満足度が7-8割達成して、なんとか溜飲を下げる事ができるかな。

じーん。よかったなぁ…!と感じます。
1999年かな、に出ているのでこの時代だと他社も没入感つよいものを出しているので、ストーリーの重さやキャラの立て方を見る感じだと、私の満足度はこんな感じかなと。


音楽は終盤ようやく素晴らしいものがたくさんありました。
3部作で順番をつけるなら、
朱紅い雫→海の檻歌→白き魔女かな。
朱紅い雫の曲は終始素晴らしかったと思いますよ。
朱紅い雫はストーリー展開も王道さも、ラブストーリーもキャラ付けも音楽もものすごくよかったのですが、
戦闘難易度とストーリー激重で救いどころがない所が欠点でした。

白き魔女は8割ほのぼのしていて、終盤しか良さを見出す事が私はできず、海の檻歌までやってはじめて白き魔女のよさやなつかしさに気づいていき、結果思い出補正が働いているのかなと感じます。←あと後半までただただひたすら通常戦闘に難あり。とくにオートなのに崖から落ちたら死ぬ所などは、首尾一貫してトライ&エラーのあらしだったなぁ…遠い目
3作品とも、3作プレイする事で相互作用を起こしている。
これがガガーブトリロジーの強さかなと感じました。

ちなみに、海の檻歌の過去作への繋げ方絡め方がとても軌跡っぽいなーとおもったら、ここからシナリオに近藤現社長が入っていますね。
そうか、彼がこのガガーブトリロジーを完成させたのかと。
さらに空の軌跡を出したのなら、それはもう確かに社長だし、彼がその後直接シナリオにかかわったのは空の軌跡3作と、イース8ですよね。
すごいなぁ…!

戦闘は中盤まで普通のゲームくらいの難易度だったのでよかったのですが、後半しんどくなっていくこと、終盤しんどすぎ。
最終戦付近はあまりのしんどさに攻略や動画を見ましたが、与ダメだ桁違いなのですよ。
↑文字通り与ダメ、魔法攻撃あたります!←攻略
魔法かけると5とか1とか。たしかに通ってるけどそれダメージいわない。
動画だと魔法単体で50くらいあたって、共鳴魔法で150くらいあててます。
私は単体魔法が1や5で、共鳴魔法で20-40でした…

そして終盤はかなり伝説の武具が揃うようですが、攻略みてないみかずきは、店売りのもので最後までいきました…

こちらの攻撃は最大で40位、
敵からは全員100ー200被弾します…
アイテムも8割ほど使い果たしました…
ちなみに、サントラ買ってきづくのはこの主題歌
レオーネフレデリックリヒター「海の檻歌」は、サントラに入っているプロット版(未使用曲)がいいです。
終盤のカオスな世界をうまく表しています。
ちょっと雰囲気が朱紅い雫のような感じでしょうか。

あと、この曲のちにでてくるスタジオジブリの「コクリコ坂」主題歌とも曲がかなり似ていますね。
このタイプの曲は結構似てる曲は多いと思います。2000年代ほかにいうとアンダーグラフのツバサでしょうか。

…と、ネタバレなしでももりもり感想書いてしまいましたね(^◇^;)

体力があれば、ネタバレつきで後日感想を上げたいと思います。