みかずきのいえ

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ひとりごと  ·  2025/02/25

ひとりごと　どこに出されてもいいように

かなり不安定な時代になってきました。
おはようございます、みかずきです。

少し仕事が落ち着いてきたので（やはり忙しいんだけど、知らない仕事をしなくていいっていう意味で忙しくない）
土曜日は勉強の時間に充てる事にしました。

春まではwinで苦手部分の補修
夏はAI活用と年内でプログラミング入門とExcelマクロの詰め
そこまで抑えたら来年はまるまるどっぷりMacトナ
会社の中っていうのはキャリアや仕事のステージで得られる世界観があるけれど、詰める所までいくともはや人間関係がものをいう世界なんだよね。
人との仕事になってくる。それはそれで有意義なものだと思うし積み重ねや人付き合いの集大成になってきて広い視野を得られると思うんだけど、私はもうそこそこいい年齢なので
この先この会社にいられるという安心感を見つけることが困難になってきている。

若い頃は自分が若いという安心感から、無能による足切りさえなければ切られる事はないだろうという安心感があった。
けど今の年齢は違う
私の代わりなんて仕込めばいくらでもいるし（それはどの業界どの人物でも同じだけれど）中年を捨てて若い安価な子を入れる方がこの先いいに決まっている。
バカでもわかる事だ。

そうなった時、何ができるか何をやってきたかで、どこかに拾ってもらえるというよりは、なにかの立ち上げの補佐に役立ててもらえる万能のサポートキャラは必要になるだろう
軌道に乗るまで…最初の５年の使い捨て程度でよくて、
それだけでも利用価値があるのなら65歳くらいまでは綱渡りができる気がするし、アルバイトも安価でできる気がする。
偉い人と会食なんてやってても体を壊すだけだし、体を壊したらもう自分の価値までなくなるなと、今年の体調崩しでひどく実感した。

あまりにもひどくてこれ休職沙汰？と脳裏を掠めたほどに体調が悪かったのです。

自分で趣味を扱えるのも、多分出会える人も
なにかの職に関する縁も、そういった自分が触ってきたものの広さで得られるものはあるはずなのかなと。

ダラダラした旅が始まった感じ。
そういう無理のないというか主体性のある無理のない終わりの見えない旅を、あの作品から学んだ気がする

人生は短いと思っていたけれど、あんなふうに素直に身を任せて動いていくのも悪くないねと。
そうしたら多分、歳をとった時に
なんとなく「人に合わせて」生きてきた人なんかが眼中にも入らないほど、ずっとずっと、静かな満足感が得られる満たされた人生になっていると思うんだ。

今でも大して気にならないんだけどね、でもまだ時々なにかの刺激で気になることがないわけではないから。

私の中でまだまだ自主性と己を満たす事に磨きがかかっていないんだと思う