みかずきのいえ

 
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パソコン関係 Illustrator勉強始まる(独学)1

こんばんは、みかずきです。

おしごとでイラレ(Illustrator)データを受け取り死ぬほど加工したり校正したりする毎日で

触らない日はないんだけれど、みかずきイラレまったくわかりません( ゚Д゚)という中で

手探りで校閲・校正対応や画像加工しています。

 

いいんか!絵画すらしたことないで!!?( ゚Д゚)

っていうざっくり知識でやりとりが今の所(周囲が無知すぎて)バレずに済んでますが

私もいろいろできるようになりたい!

 

という事で、【独学ですが】勉強をはじめました。

わぁ~~~~パチパチパチパチ~~。

※尚、私が今通っているパソコン教室はオフィス365です。イラレとはまったく別世界別次元です。

 しかも検定試験とかあっちは行ってるからねw

 

そんな両刀で体力大丈夫か?ですが以外になんとかなっている今日このごろ。

 

きっかけはそんな感じで、ちょっと先が心配というか懸念いっぱいでスタートした自己流ですが

なんやかんやで基本的に触った事があるから、独学もスイスイと事が運んでいます。

なんだろう、今までいろいろよくわからずやっていたことの解像度が上がっていく感じかな。

 

合理的なプログラムだとは思うんだけど、オフィスの方と違って

 

感覚では使えない という不親切さがあります。

というよりも、機能が多すぎるからしょうがないですね、オフィスが簡単すぎて

やはりこちらは資格レベルというかクリエイターレベルだと痛感しましたね…

いやでもオフィスが簡単すぎると感じるのは私が20年以上お仕事として扱ってきたからなのだろうか…

両者に歴史の違いがありすぎて公平な判断ができていないような気はする。

 

 

さて、まずはというと

たとえばWordだと使用する文書のサイズや向きを選ぶ所から始まるように

イラレも使用するワークスペースだったりスペースのサイズだったり、制作目的によって使用する色がかわったり(RBGかCMYKだったり)ワークスペースの数だったり、サイズや向き用途を選んでいくのよね。

もちろんあとから変えられるけれど、デザイナーさんのアイテムだからこそ最初に作業目的が必要なのは理解できる。

 

そこから、最初の二時間くらいは文字や仕様する言葉の知識の勉強でした。

たとえばWEB用途のRBGは色を重ねていくと最終的には白くなっていくのに対して、印刷物用途のCMYKは黒くなっていくよね。

なんとなく断片的な知識としては知っていたような事でも、そのふたつの違いを並べてみると「おおおおお」となったりして。

 

だから完全なBLACKを選択した状態だとCMYKだったら各255だったかな?忘れたけどMAX数値の混合物であるのに対して

WEB側のRBGだったらRもBもGも0なのさ。おもしろいよねぇ。

RBGは数字が大きくなっていくと(あわせていくと)限りなく白になっていく性質があるから、黒なんていうのは色がスタート地点なんだよ。白と反対方向の限りなく低い数字が000で黒が完成する。

対して印刷物のCMYKは、足していく方が黒になっていくからMAX数値のC255、M255、Y255、K?255?で黒なんだよねぇ。

でも私は仕事で、この理論上の黒は使わない事をしっている。

 

でも、それがなぜなのかみたいなのも知識としては知っているけれど、こうして数字をならべていくと

いろいろ「理屈」としてなるほど、だから色MAXでは黒をつかわないんだなって再認識したりして。

 

なんというか、知識を得ることはとても奥が深いな~と思うんだ。

それも「知らないから」「分からないから」と、とりかかることさえ私が仕事でしていなかったら

この独学は独学にならなかったくらいちんぷんかんぷんの事態だったと思うの。

 

わからないながらずっと触ってきたからこそ、知識の定着が始まった感じだね。

んだ。ゆっくりやっていくのだ。そして少しずつ便利機能だったりまともな知識がついてきたから

ものの今5時間くらい?でも仕事で少し楽になったりしてきた。

(人のデータを扱ってるだけだからね)

 

いつか私もイラレを活用して自分だけのデータがいちから作成できるかっこいい人になりたいなぁ。

 

あとなんだっけ。

ツールやパス・ハンドルやアンカーの存在はなんとなくわかってるんだけど

絵画を付け足したり、移動しながらアンカー増やしていったり、オブジェクトのパス→単純化だったり

知ってるとめっちゃ便利な機能が目白押しなんですよ!

 

パネルは独立させてドッキングできたりするしさあああああ

あとワークスペースでパネルとかとっちらかったものは、進行を消さずにただただパネルたちだけ初期に片づけてくれるリセットとかさああああああ!

自分で制作してたら当然こういうのないと、パネルだけでとっちらかっていきますからね。

私は人のデータを処理しているだけでもパネルがとっちらかってひとつひとつ片づけては出したり引っ込めたり、どっかいったりしてたんだもの。もう、感動ですよ…!

 

今日ようやく事前勉強がおわって、実際に画面をいじいじはじまったから(5時間くらいからかな)

やっとPC上が明るくなりましたので、ひとくぎりとしてブログに報告(&記録)。

 

今日はフリーハンドで落書きをする所まで進んだ感じ。

あと、「描きかけていたものの途中から操作を続ける作業の仕方」など。

知ってそうでしらなかった( ゚Д゚)いっかい絵画ではなくオブジェクトの選択に戻って、アンカーを出してから再び絵画を選択でそのアンカー点から再開するんだよ。

おどろきだよね、そりゃぁ自分が描く側じゃないから知らんわー( ゚Д゚)という。

 

ここまでたどり着くのに全体で7時間目くらいだろうか。

(まぁ、独学だからこんなもんだよね)

 

色々レイヤーを組み替えたりして、手元のテキスト以上の部分で遊びながら進めていく感じ。

おしごとだとレイヤーの確認や隠れた部分をあぶり出す事はあっても、デザイナーさんが作ったの入れ替えなんてとんでもない事絶対やらないからね(笑)

(やったら誤植&クビですw)

 

こういった遊びマークだって、2~3作れば普通の人は次のステップまでいくんだろうけど、私はじっくりたくさん作って

あれやこれややってしっかり理屈を以て知識をつけていくタイプです。石橋をたたくタイプなんだろうかあまり自分ではそんな事考えた事なかったけれど。

多分「進めたい」「終わらせたい」じゃなくて「知識を深めたい」と思っているからじっくりなんだろうな。

資格でもなんでもないからね。